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映画『トレインスポッティング』(1996年イギリス) [映画]

原題:TRAINSPOTTING

ダニー・ボイル監督がアーヴィン・ウォルシュの同名小説を映画化。
スコットランドの若者を描いた作品。
ユアン・マクレガーの出世作でもあります。

もう10年も前なんだねー
今見ると多少古さを感じさせるかな?
当時、UK音楽にはまっていた私には最高!な作品でした。

薬と汚物まみれの青春。
救いようの無いバカでダメ人間ばかりだけど愛すべきキャラたち。
ロンドンではなく、スコットランドが舞台ってのもいい。
ちょっとシュールでインパクトのある映像。
そして音楽!
IGGY POP“last for life”とUNDERWORLD“BORN SLIPPY”聴くと間違いなくこの映画を思い出すなぁ。
これらがテンポも良く絡み合ってあっという間のエンディング。
面白かった~

薬の描写に対しては賛否両論ありそう。
でも全く薬がカッコ良く見えたり、お洒落に見えたりはしないと思う。(どっちかというと情けなくって感じ?)
あと汚いシーンも受け付けない人が多いかも。

ユアン君はめちゃ痩せててカッコいい。
ベグビー役のロバート・カーライルのキレた演技も最高です!
そのほか、ジョニー・リー・ミラーやユエン・ブレムナー、そしてケリー・マクドナルドなど、当時売り出し中の若手役者が沢山出ていて楽しめます。


トレインスポッティング [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: Blu-ray



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