映画『ロミオ＆ジュリエット』（1996年アメリカ）

原題：WILLIAM SHAKESPEAR'S ROMEO & JULIET / ROMEO + JULIET

バズ・ラーマン監督がシェイクスピアの悲劇『ロミオとジュリエット』をセリフはそのままに舞台を現代に移した作品。
レオナルド・ディカプリオとクレア・デインズが主演を務めています。

衣装がアロハシャツだったり、『ムーラン・ルージュ』に通じる派手なセットだったりといろんなアレンジが面白い！
ただ、主役２人の“若さ”にあまり共感出来ず、盛り上がれないまま終わってしまったなぁ。

まぁ内容はともかく、ディカプリオ素敵です。
これと『バスケットボール・ダイアリーズ』と『太陽と月に背いて』の彼は本当に美しいと思う！
でも久しぶりに見てみたらティボルト役のレグイザモに目がいってしまった！
他の映画ではそんなに思わないんだけどバズ・ラーマン映画での彼はなんか良いんですよねー

あと音楽！ヒップホップやロックなど現代の音楽がうまく使われています。
印象に残ったのはワナダイズ＆カーディガンズのスウェーデン組。
そしてエンドロールのレディオヘッド“EXIT MUSIC”がめちゃ良いです。

ロミオ&ジュリエット [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

タグ：アメリカ映画 バズ・ラーマン レオナルド・ディカプリオ ジョン・レグイザモ クレアイ・デインズ